これまで隠してきたことについて。

 どうも。今回の記事では、これまでの隠し事についてお話していこうと思います。

 

「隠し事」って何?

 ここでの「隠し事」とは、私個人だけで完結する話ではなく、旧名義(ota913)での活動初期に行ってきた悪質な問題行動のことです。

 

なぜこの話をすることになったのか

 先日に20歳の誕生日を迎え、これまでの人生を振り返ってみる中で、インターネット上での活動も振り返ってみたところ、旧名義での活動初期に悪質な問題行動を繰り返し行っていたことがわかりました。

 その主な問題行動は以下の3点です。

  1. 外部サイト(wiki)に売名目的の自作自演記事を投稿する。
  2. 著作権保護されているコンテンツを無断使用する。
  3. 名前の由来で嘘をつく。

 他にも「外部サイトへの悪ふざけ投稿」等もありますが、これまでの活動を振り返ってみて特に悪質だったのはこの3点だと思います。これまで、これらについてずっと隠していましたが、大人になった現在、いつまでも隠しておくわけにはいかず、自分の過去のことについて正直に自白しなければならないと思ったため、このことについて炎上覚悟でお話しさせていただくこととなりました。

 上記の問題行動について、以下に詳細を書き記していきます。

 

1.外部サイト(wiki)に売名目的の自作自演記事を投稿する。

 活動初期の動画に投稿されたコメントを読んだことで思い出したことです。「うごくメモ帳wikiに名前が載っていた」という旨のコメントがありました。

 実際のところ、これは私本人による売名目的の自作自演です。当時、「うごくメモ帳3D」で某氏のように自分も有名になりたいと思い、「wikiに自分の項目を書けば注目が集まって人気になるだろう」という馬鹿馬鹿しい考えで記事を書いたのが始まりでした。ところが、記事を書いてから1年近く経った頃にはそのことを既に忘れており、過去動画の整理をしていたところ、上記のコメントが目に入ったことでそのことを思い出しました。

 もっとも、いくら有名になりたいと思っても、当時無名だった私が自分の内容を書いた記事をwikiに投稿したところで単なる一人の無名人物による売名行為にすぎません。それどころか、「自分の記事を書いている」時点で自作自演ということになってしまいます。

 

2.著作権保護されているコンテンツを無断使用する。

 YouTubeでの活動初期に投稿していた手抜きサムネイルの動画(全て削除済み)の一部に、市販されているゲーム(詳細は伏せます)の音声やモーションなどが無断で使用されている動画がありました。当時は「自分が面白ければそれでいい」という考え方のもと、勢いで動画を制作して公開しておりましたが、今になって考えてみると、こうした著作権の発生するコンテンツの無断使用だけでなく、その考え方にも問題があったと思っております。「自分が見て面白いから」と言って、どんな内容にしても、どんなコンテンツを使ってもいいわけではありませんし、ましてや勢いでそのような行為を続けるのは論外だったと考えております。

 

3.名前の由来で嘘をつく。

 2023年3月まで使用していた旧名義「ota913」の由来としていた事柄も全くの嘘だとわかりました。これまで、インターネット上の活動の中で「ota913」という名前は、「2015年9月13日にYouTubeに最初の動画を投稿した」ことと「2013年〜2014年頃に匿名掲示板で「おおた」名義で活動していた」ことの2つが由来だとしていました。

 ところが、活動初期に拠点の一つとしていた「うごくメモ帳3D」で作成した作品を見ていたところ、最終更新が2014年5月のもので作者名が「ota913」になっている作品が確認できました。つまり、この名前はその時点(2014年5月)で既に存在していたことになります。この時点で名前の由来は全くの嘘、デタラメであるといえます。また、「匿名掲示板で活動していた」というにことですが、最初にインターネット上での発信活動を始めたのは匿名掲示板ではなく、「うごくメモ帳3D」にかつて存在していたインターネットコミュニティ「ワールドうごメモギャラリー」でした。そのため、これも全くの嘘だったということになります。

 実際のところで言いますと、「ota913」の本来の名前の由来は次のものです。

  • 「おおた」は自分の本名の一部である。
  • 当時、英数字のみで構成された名前がかっこいいと思っており、「アルファベットの文字列+3〜4桁の数字」を活動名にしようと考えていた。
  • 「ota」は「おおた」のローマ字表記である。(後々気が付きましたが、「ota」は私の名前の正しいスペルではありませんでした。)
  • 「913」という数字は適当に思いついたものである。

 

最後に

 このような行為を行っていた当時はまだ10代前半と未熟で、インターネットの本質というものを理解していないまま、一連の行為(及び旧名義で検索するとヒットする項目や画像等)を「(当時の)自分が見て面白ければそれでいい」という思考のもと、悪ふざけとして行っていました。その結果、「デジタルタトゥー」を大量に生み出してしまうこととなってしまいました。いずれにしても、これらの行為は悪ふざけの域を超えており、未熟だったからと言えど、決して許されるべきではないと考え、深く反省をしております。

 過去に行った一連の問題行動について、今、この場を借りて皆様に謝罪をさせていただきます。

 

誠に申し訳ございませんでした。

 

 最後にお知らせとなりますが、これまでの一連の行為の反省と共に、このまま「おおた」名義で活動を続けることが相応しいかどうかを改めて考え直すため、当面の間、「おおた」名義を使用したインターネット上での発信活動(当ブログの更新、YouTubeおよびニコニコ動画への動画投稿等)を自粛させていただきます。何卒、ご理解の程を宜しくお願い致します。これまで私を支えてくださった皆様の信頼を裏切る形となってしまい、誠に申し訳ございませんでした。

 

2024/1/10 おおた